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エリック・カールの世界: 3月20日は「はらぺこあおむしの日」!春の訪れとともに、みんな一緒にお祝いしましょう!
2025.03.12

3月20日が「はらぺこあおむしの日」と正式に制定されます

3月20日は世界中で「はらぺこあおむしの日」関連イベントが行われます。日本では、ついに「はらぺこあおむしの日」が公式に記念日となります!

この度、日本記念日協会により、3月20日が「はらぺこあおむしの日」として正式に制定されることを発表いたします。この記念日は、エリック・カールの絵本『はらぺこあおむし』の魅力とその影響力を称えるために設けられました。今回の「はらぺこあおむしの日」の制定により、さらに多くの人々にエリック・カールの作品の魅力を伝えることができると期待しています。

「はらぺこあおむしの日」制定の目的

エリック・カールの代表作『はらぺこあおむし』は、日本国内で最も読まれている海外作家の絵本として、長年にわたり日本のみならず世界中の子どもたちに愛されています。この絵本は、エリック・カールの特徴であるコラージュや、あおむしが「食べた」穴のあいたページなど、象徴的かつオリジナリティ溢れるアートスタイルで知られています。『はらぺこあおむし』は86カ国語に翻訳され、世界中で5,500万部以上販売されました。また、この絵本に関連するキャラクター商品も幅広く展開されており、赤ちゃんから大人まで3世代にわたるファンに愛され続けています。

2026年(令和8年)に、『はらぺこあおむし』が日本での出版50周年を迎えることを記念し、次のことを目的として「はらぺこあおむしの日」を公式に制定いたします。

  1. 絵本とキャラクターの魅力をさらに広め、多くの人に知ってもらうこと。
  2. 読書の大切さや、読書から得られる教育的・芸術的価値を再認識してもらうこと。

日付の由来

絵本『はらぺこあおむし』は、小さなたまごから美しいちょうちょへ成長する物語です。「はらぺこあおむしの日」は春分の日にちなんでおり、自然の新しい始まりと絵本の成長のストーリーを重ね合わせて選ばれました。はらぺこあおむしが美しいちょうちょになる瞬間は、春の到来の喜びと重なり、読者に感動を与える象徴的なシーンとなっています。この日は、絵本のメッセージを象徴する日として、日本だけでなく世界中でお祝いされています。

3月20日を「はらぺこあおむしの日」とし、今後はお祝いのイベント企画などを予定しております。また、ハッシュタグ「#はらぺこあおむし」「#はらぺこあおむしの日」(英語では「#VHCDay」「#TheVeryHungryCaterpillar」)を付けて、みなさんで大好きな「はらぺこあおむし」について投稿しましょう。

株式会社コスモマーチャンダイズィングは、東京に本社を構える会社で、主に商品化権許諾事業(ライセンスエージェント)を行っており、エリック・カールの絵本『はらぺこあおむし』をはじめとする「エリック・カールの世界」の日本におけるライセンス・エージェント(商品化窓口)を担当しています。

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